【君の幻】

A
君を失ったあの日から
いくつも季節は過ぎて

B
2人で過ごした日々は
全てが過去の記憶となってゆく

C
浮かんでは消える君の姿に
切なさが募り 涙が溢れた
戻したいのに戻せない
あの頃(とき)の君はもうここにはいない

D
願いが叶うなら
もう一度 君と出会って
あの日 繋げなかった絆
強く結べたらいいのに

E
今気付いた気持ちに
強がりはきかない


A'
君を失くしたあの日から
僕は前を向けずに

B'
ふと、後ろを向いたら
そこに君がいるような気がするんだ

C'
空の彼方 見えた君の幻
溢れる気持ちが映し出す錯覚
戻りたいのに戻れない
君のいない日々に慣れたくないよ

D'
もしも これが夢ならば
どうか覚めて欲しいと思う
冗談だって笑い飛ばして
2人の未来を描きたいよ

E'
叶わぬ想いは
宛てもなく 彷徨うから

F
会いたいよ。と
ポツリ呟いて
見上げた空遠く
君の姿を探してる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

君の幻

失ってから気付く大切さに後悔してる。


前作【一番星】が前向きな詞だったので、これは後ろ向きをテーマに書いたものです。
これも5年程前に書いたものです;

閲覧数:115

投稿日:2012/04/08 03:46:13

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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