枯れては朽ちる花に擬え儚むあなた愚かと笑った

絡む吐息と確かな余熱その隙間だけ芽生えた心

君の眠るその先にはどんな花が咲くのでしょうか?
「教えてください」
誰もいないこの丘には思い出さえ吹き抜けてしまう
「応えてください」

この声が届くなら悪い夢と悟れるけど
この歌は届かない尽きることもない

進むには遠すぎて戻るには遅すぎて
瞳湿らす憎しみも切なさも俤も

何もかも擬い物 出来損ないの御伽噺
躊躇いのうちにもうすぐほら陽が溶けて

君の眠るその先には覚束ない私のお袖を
「引いてください」
誰もいないこの丘にはあなたの花を咲かせましょう
「再会の花を」

荒野に一面の赤い花
懐かしい香りに抱かれて
世界の果てを繋ぐ列車が
君の待つ虚室の扉が闢かれて

明けては暮れる花の一片、憐れむ指にそっと毒を刺す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

廃線の向こうに見た虚実の心象風景

12/12/16 UP

こちらは歌詞です。なんだかいつも通りで、イメージを表す言葉が足りません。

閲覧数:131

投稿日:2012/12/24 00:36:25

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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