「さて始まりましたツッコミし隊! この番組では私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします!」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『対義語編☆6』ということで、『諮問・答申』についてツッコミトークをしようかと思います」
「諮問?」
「意見を求めることです」
「答申?」
「答えることです」
「へー。リンさん、この手に関する話なら結構できますよ」
「・・・そう言って前回は、なんか関係ない話になっちゃったと思うんですけど」
「え? そうですか? でも、テーマが難しいから、つい」
「・・・」
「ん? ・・・えーと、左右地区の南付近のところの郵便局のところに、みんなの諮問ポストっていうのが置いてあったんですけど」
「初めて聞きましたよ」
「もうミクも散策しよーよー。・・・それで、この∞通りをよくするための意見を求めてますって書いてあったから、とりあえずこう書いたんですよ。『今のままでいいから、みかんちょうだい』って」
「・・・ただのみかん目当ての人じゃないですか」
「そしたら、住所も何も書いてなくてただみかんがどっさり入った段ボールが届いたんですよ!」
「えええっ!??」
「まさに現代版サンタへの手紙!!」
「?」
「だから、もう一度みんなの諮問ポストにこう書いたんです。『ありがとう』って」
「あー、いい話ですね」
「そしたら、この∞通りだいぶ広くなりましたよねー。ずいぶん先まで見渡せるんですよ」
「えっ!? もしかして、リンさんが事の発端だったんですかっ!?」
「近い頃に、また新たな通りが続々とできて、電子世界がどんどん広がっていくんですよ!」
「今はとりあえず∞通りのみに縮小してますからね。それで、それ以外の通りは開発中です」
「あのおっきな公園ができる頃には、広がってますよ楽しみです」
「そうですねー」
「そしたら、遠いとこへも電車とかで行けるようになるかも・・・♪」
「そんな日々が来るといいですね!」
「来ますよ、きっと。今はまだまだ始まったばかりですからね」
「そうですね! ・・・それではみなさんごきげんよー!」
「来週まで、さようならー!!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ツッコミし隊! (対義語編☆6)

こんにちは、もごもご犬ですこんばんは!
これ書いてて楽しかったし、もっと頑張ろうと思いました!><


次回も、お楽しみに!^^

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投稿日:2011/01/06 12:36:59

文字数:892文字

カテゴリ:小説

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