動き出した 君と未来
止まったまま 僕と鼓動
探してるの 淡いカケラ
足元には 孤独 絶望

追いかけたいの
手を伸ばして
ふわり浮かんで
越えられない
涙落ちて
波が止まったら 朝日

沈むプール 遠く滲んで
見つからない 淡いカケラ
謝りたいの いつかのこと
君が覚えていないとしても

分かってたよ 孤独 いつか僕は
空の低さ 過去を閉じ塞いで
端と端で僕ら 向き合ってさ
初めて目があった スタートライン
さようなら 僕は
ありがとう 君に

勘違いの果てに辿り着いた
これが答え 未来 嘘っぱちの
アスファルトの熱は焼けて溶けて
飛び込んだら 視界 青く染まり
手を伸ばして 君は掴まないね
25メートルの旅
好きだったよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

25mの机上論

タイトルの25mはプールのことです。
あれって、学生の頃は短いようで長い距離だった気がするんですよね。
届きそうで届かない想いを抱き、通じ合うことを疑いながらも信じてる。
そんな、大人になりきれない女の子を書きました。


閲覧数:174

投稿日:2010/10/24 23:44:43

文字数:325文字

カテゴリ:歌詞

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