名も無き時代から僕らは夢を見てきた
夢を持つだけで何もしなかった日々
ある日君から言われて 僕は走り出した
逃げないように しっかりと握りしめて
いつでも君の背中を追い続けて
闇雲にがむしゃらに走って
泥だらけになって 何度でも躓いて
それでも立ち向かっていた
僕らは夢の途中で出会うだろう
確かな夢を握り締めて 良きライバルと共に
描く夢は無謀なほどデカく生意気なものでした
夢は必ず叶うなんて思わないけれど
それでも叶えたくて 進むことを止めないよ
誰よりも高く遠くまで飛んでいくまでは
いつしか追い続けいていた夢に
裏切られて絶望の淵に突き落とされる
立ち止まっては 後ろを振り返り
歩いてきた 軌跡を確かめている
現実に飲み込まれては
歩を止めて光に背を向けて
前を見ることもなく 何度も逃げて
それでも夢を叶えたかった
僕らは旅の途中で出会うだろう
馴れ合うつもりはなかったはずなのに
君たちはかけがえないものに変わっていく
届かない空に手を向けて仰いで
走り続けて行く 立ち止まる事を知らず
鳥のように空を自由に駆け回りたいよ
人は何故夢をみるの?
失いたくないものを握りしめて
君の瞳はいつも夢の向こう側をみて
我武者羅に走ってる
僕らは夢の向こう側で出会うだろう
歩んできた夢を 大げさに語り合って
失ってきたものを埋めるように馬鹿騒ぎして
疲れて夢の中に落ちて 起きたらまた夢を見て
それぞれが新たな旅へ旅出つ音を奏でて
また未来に歩き出すんだろう
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