各駅停車で新宿へ
駅のホーム 雑踏の中
君の後ろ姿を見つけたよ
最初はわからなかったけれど
これは偶然なんかじゃない?
偶然なんかじゃない!
風の温度にまかせて
シャツのボタンを開けてしまえたら
退屈に体重を預けた日々が
だんだん加速する
アイルトン・セナのように!
ああ 君の柔い髪が
新しい春になる
(それからきっと僕がつく
ため息なんて吹き飛ばせ)
漕ぐスピードを上げるよ
僕のあこがれはいつも
君の手の中にあった
それからいくつもの
眠れない夜を越えて
今に続いている
各駅停車の窓から
覗いた君の最寄駅のこと
急行列車は僕には速すぎる
アイルトン・セナのように
アイルトン・セナのようには
なれない
ああ 加速度に身を任せ
君の街まで行くよ
(僕がいまここにいること
君がいまここにいないこと)
恋じゃない、この衝動!
街は光に包まれ
夜を照らし続けてる
それでも僕たちはひとさじの
不安かかえ夜を歩く
僕のあこがれはいつも
君の手を握ることと似ていた
僕らの居たこの街が
永遠に退屈であり続けるよう
願ってます
各駅停車で新宿へ 歌詞
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ご意見・ご感想
piapropy
使わせてもらいました
この作品を使わせていただきました。
ありがとうございました!
2022/12/11 06:38:51