君から借りていた教科書の
最終ページに小さな恋文(ラブレター)

イタズラの奥に隠した勇気
お願いどうか気づいて欲しい


今更簡単に「すき」と言えない
友達期間が長すぎたせいで

「心地がいいからこのままでいい」
・・・なんて言い訳 臆病な私


溢れ出すこの気持ちを
伝えなくちゃだ
伝えたいから

サビ
「君のことが好きだよ」
繰り返したシミュレートならば
結末は確率100でBESTエンド

どんな顔をするかな?
妄想してドキドキするほど
恋してる。君に届けば いいのに


けれども残酷に時は過ぎて
隠されたままの小さな恋文(ラブレター)


君のこと「好き」とゆう他のコに
焦っているのに踏み出せないまま



「どうかした?」なんて無邪気に問う
君の優しさが煩わしくて

尖ったコトバ ココロ裏腹
可愛くないな こんな私じゃ



こんなに君が好きでも
伝えなくちゃさ
伝わらないから


サビ
「どんなコが好きなの?」
近づきたい君の理想に
今更の抵抗だって知ってても

まだ「好き」とは言えない
あまのじゃくで不器用な私
変わりたい もっと素直になれたら・・・




つまらない喧嘩して
ぶつかった机
滑り落ちたのは―

サビ
「君のことが好きだよ」
落下をした教科書の罠に
動揺を隠せない 仕掛人

殴り書きで「僕も。」って
付け足された小さな恋文(ラブレター)

俯いた その顔 もっと 見せてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

小さな恋文

ホントは爽やかな失恋モノにしたかったんだが
力量がなくて単純なハッピーエンドに。


直接は言う勇気はなくて
でも 気持ちから逃げたくなくて
逃げないように「恋文(もじ)」にする。


最初は気づいて欲しいな て他力本願に思うけど

それじゃダメだって努力した結果です。タブン

閲覧数:121

投稿日:2013/03/30 23:22:55

文字数:618文字

カテゴリ:歌詞

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