静寂が包みこむ
この街は光を
どこかに置いてきたみたい

過ぎてゆく時の中
忘れたいことほど
未だに忘れられなくて

このからっぽの街の中で
僕は何を思う?

道路のど真中でギターを掻き鳴らして
君の好きだったあの歌なんかを歌うよ
僕以外誰もいない小さな街の中で
君に届けと歌うよ

逆さまの影法師
今は1人ぼっち
右手が手持無沙汰だな

このからっぽの街の中で
風が背中押した

屋上一人座りギターを掻き鳴らして
いつか二人聞いてた歌なんかを歌うよ
見慣れたこの景色も懐かしく思えたよ
何故か涙が溢れた

道路のど真中でギターを掻き鳴らして
君の好きだったあの歌なんかを歌うよ
僕以外誰もいない小さな街の中で
君に届けと歌うよ

君に届けと歌うよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

からっぽの街

「僕は歌うよ。」

作詞/Kiduna
作曲/募集

閲覧数:223

投稿日:2014/08/03 01:51:37

文字数:324文字

カテゴリ:歌詞

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