僕は人と違うから どこに行けばいいんだろう
僕を見ないで 放っておいて
みんななんにもしらないくせに

だから僕は一人 暗い部屋に一人
自分の両手が見えないくらいの

もっと僕の髪が深く綺麗だったら まるであの人のような髪だったなら
もっと僕の右手が上手く動いたら まるであの人のように誰かの手を
あぁもう言葉も
色を失くした

僕は人と違うから どこに行ってもいいんだろう
僕がいたっていなくたって みんななんにもかわらないんだ

だから僕は一人 暗い部屋に一人
自分の輪郭が溶けてくくらいの
暗い部屋に独り そっと笑ってみたり
一人泣いてみたり
一人泣いてひとり

僕はヒトと違うらしい どこにいればいいんだろう
僕は一体何なんだろう
みんなと違うのはなにどこ

もっと僕の瞳が深く綺麗だったら まるであのヒトのような瞳だったら
そっとあなたは愛してくれたかな まるでここで二つ気持ち重ねるように
あぁもう嫌だいろんなことが
もっと僕のナニがどうこうしてたら なんて正しく無い物ねだりだった
いっそこの心も真っ白であってくれたなら良かったのに 真っ黒嫉妬の僕は
あぁもう嫌だ
いろんなことが

あぁもう言葉も意味を失くした

さよなら
真っ白になって 消えたい


ライセンス

  • 非営利目的に限ります

No title5 -アルビノ-

閲覧数:79

投稿日:2011/04/13 21:08:02

文字数:539文字

カテゴリ:歌詞

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