僕は人と違うから どこに行けばいいんだろう
僕を見ないで 放っておいて
みんななんにもしらないくせに
だから僕は一人 暗い部屋に一人
自分の両手が見えないくらいの
もっと僕の髪が深く綺麗だったら まるであの人のような髪だったなら
もっと僕の右手が上手く動いたら まるであの人のように誰かの手を
あぁもう言葉も
色を失くした
僕は人と違うから どこに行ってもいいんだろう
僕がいたっていなくたって みんななんにもかわらないんだ
だから僕は一人 暗い部屋に一人
自分の輪郭が溶けてくくらいの
暗い部屋に独り そっと笑ってみたり
一人泣いてみたり
一人泣いてひとり
僕はヒトと違うらしい どこにいればいいんだろう
僕は一体何なんだろう
みんなと違うのはなにどこ
もっと僕の瞳が深く綺麗だったら まるであのヒトのような瞳だったら
そっとあなたは愛してくれたかな まるでここで二つ気持ち重ねるように
あぁもう嫌だいろんなことが
もっと僕のナニがどうこうしてたら なんて正しく無い物ねだりだった
いっそこの心も真っ白であってくれたなら良かったのに 真っ黒嫉妬の僕は
あぁもう嫌だ
いろんなことが
あぁもう言葉も意味を失くした
さよなら
真っ白になって 消えたい
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
【寒い冬が来る】
寒い冬が来る。今年も、一人だけ
鍋をつつくよ、激辛鍋さ
まだ生きていると感じても、希望はどこ?
熱いスープで心誤魔化す
あー辛〜〜
厳しすぎるよこの世の仕組み
あーー寒い冬が来る
eddie_P
宇宙の果てに飛び込んでおいで
銀河の隅で待ってるからさ
流れ星に願ったことも
ずっとずっと覚えてるから
あの頃みたいにはしゃげないかな
10年前とは違うから
思い出の海に飲まれながら
流れる星を追いかけた
何光年 離れてても...思い出の宙 歌詞
やしろ
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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