『悪魔DESTINE』
A
ねえ知ってる? 君と僕が出会ったのは
神様がもう既に決めてたことなんだ
ねえ知ってる? 僕が君に声かけたのは
僕が神様のことを知ってたからだよ
B
君は僕のこと好き?
僕は君が――――大嫌い
C
定められた運命には抗わない
だって僕は悪魔だから
重要なのは愛じゃない
君をどれだけ利用出来るかさ
A
ねえ知ってる? 僕が君に言ったことは
僕が君を揺らすためなんだ
ねえ知ってる? 僕らの最初のキスは
君が僕に委ねるという契約書だ
B
「君は僕のこと好き?」
君は笑顔になる
C
定められた運命を疑わない
なんて君は純粋なの?
今日もベッドでただ2人
君に嘘をついて抱いて寝るんだ
D
悪い神様の命令で僕は君を騙した
傷が全くつかない君との愛は
人間嫌いな僕には必要ない
いらなかったはず、なのに……
B
君は僕のこと好き?
僕は君が――――
C
定められた運命には抗わない
だって僕は悪魔だから
重要なのはそこじゃない
君をどれだけ――愛せるのかだ
定められた運命は疑わない
人間なんて関係ない
今日もベッドでただ2人
君をそっと優しく抱いて寝るのさ
【作曲家さん募集】 悪魔DESTINE
ただ利用するだけの関係だったはず、なのに……。
ご無沙汰しております!桜猫です!
いや~気づけば半年も歌詞投稿してなかったのですね。私自身びっくりしましたw
ちなみに投稿していない間何をしていたのか。歌詞制作活動に飽きた訳でもなく煮詰まってた訳でもなく、ただ忙しい日々を送っておりました。時が経つのは早いですねw
くだらない話はさておき、歌詞のお話に移りましょう。
今回は「人間を利用しようとした悪魔が人間に恋してしまう」というお話です。
私にしては珍しい男目線(悪魔だけどw)ですね。
イメージがパッと思い浮かんだので、書いててとても楽しかったです。
今回も曲をつけていただける方を募集しています!その際申し訳ないのですが、曲に合わせてボカロが歌っているようにしていただけるとありがたいです。
また今回は桜猫のTwitterでご連絡をしていただければ、作品改変も可能にします!(どこを変えたいのか明記して下さい)
そして、桜猫の歌詞を使った曲を動画サイトへ投稿する前に必ずご連絡をお願いいたします。
その他の連絡も桜猫のTwitterにてお願いします!
どうぞよろしくお願いします!
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