A
ぽろりと音たてて堕ちた 太陽は
いつしか僕を巻き添えにした
暗闇のステップ
意識へのトリップ
辿り着いた 何処でもない世界
B
誰かの声が響きました
「君は一体誰なの」と
僕の声は戸惑った
「僕は一体誰なの」と
S
迷い込んだ暗転世界
そこには瞳がありました
音もない 光もない空間で
なにも語らず じっと見つめている
覆い隠した理想世界
そこに僕はいませんでした
色のない 温度のない空間で
なにも困らず ぐるり廻っている
A
朝陽に殴られて目覚める 翌日は
どうにも不明瞭な1日で
視界中 渾沌
夕陽は揚々
耳鳴りがして また辿り着く世界
B
僕はしつこく聞きました
「僕は一体誰なの」と
誰かの一点張りの声
「僕が知るはずないだろう」と
S
迷い込んだ暗転世界
そこにも僕は居なくてさ
暗闇で なに一つ見えやしない
存在しない 心だけの空間
願っていた空想世界
いまいち理想と違ってさ
笑顔もない 涙もない空間で
僕のエゴを 捜しに行こうか
(間奏)
B
僕はようやく知りました
「僕は僕でしかない」と
「そう思える位には
僕はちゃんと僕なんだ」と
S
迷走の暗転世界
たまに全てを見失っても
僕は居た 此処で確かに呼吸する
なにも分からず たとえ消えそうでも
心には存在世界
だれも僕を分からなくても
大丈夫 僕が僕でいれるなら
それで十分さ 瞳は笑ってた
コメント1
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ご意見・ご感想
おひるね WrMu
ご意見・ご感想
おもしろい。 作曲、歌っていいですか? (^_^)h 私だけということではなく、ヒット曲をつくる、研究・対話のために、うたってみたいです。 (^_^)h
2018/03/09 10:21:29