夢という名の夜間飛行
綿に包まれ目を閉じる
ぬるい風何時までも心満たして
気づけばそこは紺碧の空
ただ展開される妄想の銀河
真下からじっと覗く様に
視界の真ん中渦巻く宇宙
深紅のガラス玉に手を伸ばせば
段々と遠のいて
迷宮をさ迷う
悪夢という名の飛行船
get on get on
さぁ僕は紺青で踊ろうか
きらきら砂金が降り注ぐ飛行船で
あぁ これが夢という名の夜間飛行
キーを叩け 叩け 僕は戻らない
気づけば変わらぬ光景に
ため息しか残らない日曜の午後
何処に甘い蜜カラカラと
時計仕掛けの蝶が通り過ぎた
いくら待てども学ばない
歯車の向こう渦巻く宇宙
深紅の水滴る水晶玉手を濡らして
欠片そのままに
秒針さえ砕いて
揺蕩う意識の海
get on get on
さぁ僕は紺青で踊ろうか
ゆらゆら声が響くこの海で
あぁ これが夢という名の夜間飛行
目を閉じろ 閉じろ 僕は先へゆく
目を覚ませば引き戻され蝶が嘲笑う
笑い声も今は知らぬ存ぜぬの意思
星読みの夢理論展開して
いくつもの宙を巡る 巡る ほら飛行船
さぁ 僕は紺青で踊ろうか
きらきら星の光る僕の夢で
あぁこれが夢という名の夜間飛行
どうすれば笑ってもらえるの?
さぁ僕は紺青で踊ろうか
きらきら砂金が降り注ぐ飛行船で
あぁ これが夢という名の夜間飛行
キーを叩け 叩け 僕は戻らない
舵をとれよ とれよ 僕は夢の先へゆく
キーを叩け叩け 僕は戻らない
夢という名の夜間飛行/創作歌詞①
数年前にふと書き出したオリジナルです。
いつかボカロにでもしたい。出来ればGUMIで。
…誰か曲つけてくれないかな…
もしボカロにして下さる方がいらっしゃるなら、コメ欄に一応一言と下記のXへご連絡を。
その際はDMにてお話しましょう。
別に私自身の曲として出したい訳でもありませんので、この作品に関しては作詞のみです。
X:【@sara_h0316】
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