[A]
地元の景色が変わる
何度目の雪化粧だろう?
風向き次第の便り
いつの日も頼って耳澄ます

[B]
約束は 言葉だけになって
また一つ薄れてく 君が消える

[S]
瞳の 奥に映る君の顔
今も 僕に笑いかける
あの日に 帰ろうとして
そっと アルバムを閉じるだけ

[A]
目映く煌めく街は
なんとなく僕を拒んで
繋ぎ止めた糸さえも
呆気なく千切れてしまうんだ

[B]
その前に 言えたらよかったな
今更だ、分かってる 分かってるよ

[S]
こんなに 諦めの悪い自分
君が 僕に教えてくれた
あの日の 列車の汽笛
君の 泣き顔がこだまする

[C]
恋にもなれない想い
伝えることもできないで
今も 残る 「さよなら。」

[S]
机の 奥深くに隠してた
褪せて 黄ばんだ手紙を
あの日に 渡せていたら
心(ここ)に 閉じ込めた恋心

[S]
瞳の 奥に映る君の顔
僕に タイムマシンなんて
要らない 思うだけでいい
そっと アルバムを開いたら

きっと 微笑みが返るから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

セツナイ恋の唄

最後のほうはちょっと前を向かせてあげた・・・つもり。
でもなんか中途半端ですね。

実は私も渡せなかったラブレターが未だにあったりするのです。
最近発掘してもう・・・もう・・・いやぁぁぁ!!

閲覧数:112

投稿日:2012/07/17 19:10:30

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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