僕らはサラダボールに投げ込まれた
目にも色鮮やかな野菜たちに埋もれて動けない


迷い着いた場所がもしとんでもない所だったらどうする?
選択肢をあげよう
一つ、引き返す
一つ、通り過ぎる
一つ、留まるしかない

嘘を吐いたシェフがその嘘を暴かれたらどうなる?
答えを教えてあげよう
一つ、許される
一つ、解雇される
一つ、火を燃べた大窯に放られる


僕らはサラダボールに投げ込まれた
目にも色鮮やかな野菜たちに埋もれて動けない


「支配人、今日のオススメは何?」
「こんがりグリルしたチキンでございます」
僕にそれを食べさせるの?
待って、そんなに胃は強くないんだ

甘い甘い甘いドルチェに現の夢を見る
人が生きる世界で幸せを欲するなら
真っ白なナプキンでそっと目隠しして

誰かフォークで僕の胸を指してよ
此処から出してくれるなら
喜んで貴方の腹に納まろう


僕らはサラダボールに投げ込まれた
目にも色鮮やかな野菜たちに埋もれて動けない











リストランテ・インフェルノ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

リストランテ・インフェルノ

オノナツメ作品は友達に借りて読みました。

閲覧数:124

投稿日:2009/02/13 21:29:40

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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