また明日ね
そう笑う君が
明日ここには
もう居ないこと
僕だけが知る

向日葵が風に囁く
悲しい夏が綺麗に去って
最終電車まで引き留めた

行かなきゃなんて
タイムリミット迫る
行かないではもう言えない
最後にせめて置いていって
右手の中に温もりを

二度と戻れない
連れていくなら僕を
神様なんて残酷だ
叶えて、叶わない
願い星に届いてよ
欠けた月が傾いて
暗い夜空誘うんだ
せめてそこがどうか
暖かくて優しいなら
救われるのに

もう居ないよ
分かってたこと
居て欲しかった
ずっと隣に
僕の隣に

雪が涙吸い込む
痛い冬がまた過ぎる
散々「なんで」繰り返した

行かないでなんて
叫んでいたのに
次の約束は来ない
最高の夢だけ魅せて
左手は君を掴めない

さよならってどうして
重ねる度苦しいんだ
ありがとうってどうして
忘れられないんだろう
好きってどうして
強くなってしまう

どうして君は
居なくなった
どうして僕は
生きている

二度と戻れない
連れていくなら僕を
神様なんて残酷だ
叶えて、叶わない
願い星に届いてよ
欠けた月が傾いて
暗い夜空誘うんだ
せめてそこがどうか
暖かくて優しいなら
救われるのに

救われたいのに

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「どうして。」

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投稿日:2019/11/27 00:19:58

文字数:520文字

カテゴリ:歌詞

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