過ぎた過去はなんの為にあるの?
前に進む為にあるんじゃないの?

1本の荒れた小道を進んで
空に浮かぶ星に手を伸ばす
届かぬこの想い
重ね合わせればいいじゃない

水の中を泳ぐ魚に魅せられて
息を止めておどりだす
溶けたココロはもどらない

空に浮かぶ光をながめ
二人居ればあたたかな
一人居ればこころぼそい

時の流れは残酷な
過ぎた日々をかえさない

空を飛べばいいじゃない
水を泳げばいいじゃない
土を踏めばいいじゃない

手をはばたかせば
尾をばたつかせば
足をまえにだせば

消えたものは戻らない
時には後ろを振り返り

キエテシマエバいいのかな
ココロヲコロシテシマエバいいのかな
マエヲミナケリャいいのかな

佇む夢を
佇む足を
前に出す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

まえに、進む

前に進む、ただそれだけなのに。
前に進む、一歩の勇気があれば。

こんな事たまに思います。

閲覧数:91

投稿日:2008/11/13 05:03:25

文字数:326文字

カテゴリ:その他

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