【Aメロ】
はじめてあったときを おぼえてる
セカイは きおくりょくが けっさくで
なまえすら ぬけおちてくけど
あなたのなまえだけは おぼえてられる

【Bメロ】
きらいだった この世界を
いつからか セカイはあいしていた

【サビ】
なまえにきざまれた零せおい
あなたのてきを ばらしましょう
ないふにこびりつく赫かかえ
あなたのせなか おいかけてゆく


【Aメロ】
イバショをモトめ セカイはイキをする
このテ ムイシキのままコキュウする

【Bメロ】
ムショクだった この世界は
いつからか イロでミちたりていた

【サビ】
ナマエにキザまれた千セオい
ワがミクチるまで イかせましょう
このテにこびりつく赫ニギる
あなた ヤクソクおぼえてるかな?


【Bメロ】
あの日結んだあの約束
いつの日か セカイを殺してね

【サビ】
ごめんね約束は無理そうだ
セカイ いまあなたの瞳の中
あなたの 深い赫にいるの
別れの言葉 届くといいな

愛させてくれて ありがとう



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

視点は、記憶能力がないに等しい一人の少女。
世界を嫌い、自分こそが世界だと思っていた少女。

そんなとき、一人の少年と出会い、少女の人生は大きく変わった。

「セカイはね、もうこんな世界がいやなの。もう、しぬの」
「だったら俺が殺してやるから、俺が殺すまで生きろ」

あの日の、約束。
少年は、とっくに忘れていたけれど、
少女は、ずっとずっと、おぼえていた。
だけども少女は、少年を狙う奴らと戦い、命を落とす。
少年の瞳と同じ、赫の海の中で、冷たくなっていく。
一枚の、赤く染まった紙を残して。

「愛させてくれて、ありがとう」

そう、一言だけ書いてある紙。
倒れた少女を見つけた少年の赫に、青が滲んだ。




というストーリーのもとに作られた歌詞です。
歌詞の本来ならば漢字の部分が、ひらがな→カタカナ→漢字となっているのは仕様です。少女の成長の印。
あと、カナカナのセカイは自分のことです。
え、タイトル読めない? あか、と読みます。赤と赤たしても赤だもんねー。


だれか本気でこれで曲作ってくれないかなあ……歌詞だめなとこ言ってくれたら直すから……とか、こっそりつぶやいてみる。どうせだれも見てないけどね!

閲覧数:36

投稿日:2010/08/28 12:45:44

文字数:445文字

カテゴリ:歌詞

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