世界の腸(はらわた)を
引きずり出すべく
厭世(えんせい)の言でナイフを研いだ
空から吹き出す
血液の美しさが ひどく憎かった
今でも思い出してしまうんだ
黒板に書かれた白い文字を
書き写す白いノートの文字は
真っ黒だった
日晒しのこの身 果実と同じく
腐るだけ 腐るだけ
その前にと 口を開いたのが
僕なら良かったのに
怪物な青春が 僕らの
頭を喰いちぎった どうか
まだ濡れた胸の 奥の奥まで
頬をつけないで
漂着した臓物は どうやら
便宜とも言える残渣(ざんさ)だ
怪物よ 鉛色の右手は
どこに捨てた 早く吐き出せよ なぁ
人から盗んで生きていけんなら
金と才能が欲しかったが
利口な温度で 夙昔(しゅくせき)
育てあげてきたつもりの 人生ってやつが
-どうして- 殻を割って出てきた
-どうして、どうして- その姿に僕は
-どうして- 目も合わせずに立ち去った
-どうして- ふざけんなよ
醜悪な 怪物が 僕らの
人生と知ってしまった どうか
爛(ただ)れて窪んだ 奥の双眸(そうぼう)で
こっち見ないで
凝着した絶望が 馘(かく)せば
肝脳地に塗(まみ)るのだ
残骸を踏み潰して弾けた
夕の赤に目が眩んだんだ
あぁそうか そうだったんだ
疾(と)うに行き場など失っていた
青臭い棺に縋りつけば
道端に伏した体だ
死神な青春が 僕らの
四肢を刈り取って笑ってるんだよ
蹴り飛ばされて 汚れた頬を伝えば
口を開いた
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