何時から堕ちたか、なんて知らない
貴方の一言で逢瀬 不文律
余所行きなベッドを整えたまま
通知のない十時

昼間は女
このままでいたい
ただ 苦しい

ねえ 恋しましょう?
本当の自分を知る
思うまま 望むまま
愛してと 言わせて

聞こえるのでしょう?
ほら 胸の灼ける音が
囁いて あの人の
雑音が、耳を離れない


何時までたっても平行線ね
縦糸と横糸、捻じれて編まれた
腕を組んでは恋人気取りで
交じり合わず零時

嘘をつきたい
誤魔化しのアロマ
もう、許して

嘘つきな瞳で
今 及第点探る
言わないで 触れないで
あのキズは 癒えない

もう、構わない
見せかけだけ共にいて
盲目に騙してよ
感傷を埋める気さえなく


”ただ愛されたかったの”
指先から抜け落ちて
”平行線は交じった”
指輪は 弾けた

聞こえるのでしょう?
ほら 背徳のパレード
拭っても 覆っても
あのキスは 消えない

もう終わりましょう
ただ身を任せるままに
「さようなら」言えるまで
思い出に 貴方は居ないの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

差し向いの悪夢

二人同時には、差し向かえない。
本当に愛したいのは、愛されたいのは、どっち?だなんて、感傷に浸ってみて。
答えはもう、決まっている。

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投稿日:2015/12/20 22:50:03

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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