みっつ数えて空見ると
ふわり舞いゆく白き真綿(はな)
まるで花の降る如く
世界を白く染めてゆく

全てが白く染まりゆく
世界に私はひとりきり
空を見上げてただ願う


みっつ数えて空見ると
ふわり降りゆく白き光(ほし)
まるで星の降る如く
世界を白く染めてゆく

全てが白く染まりゆく
世界に私はひとりきり
空を見上げてただ想う


それはまるで花のように
それはまるで星のように
世界を白く染めてゆく

全てが白く変わりゆき
私の願いはどこへゆく
全てが白く染まりゆき
私の思いはどこへゆく

世界に私はひとりきり
白の世界に染められて
私もいずれは消えてゆく

残るは白き雪ばかり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

六花(りっか)

白い世界に残された『誰か』の歌
ただ一人残された『誰か』は何を想い、何を願う?

改変等はご自由にどうぞです。
カッコ内はルビとなっておりますが、そちらも読み方を自由に変更していただいて構いません。

閲覧数:190

投稿日:2008/12/08 23:52:28

文字数:293文字

カテゴリ:歌詞

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