A1
ちょっとちょっと見せて
楽しい明日を
願うほど現実は
こんがらがるみたいで

パッとパッと生きる
素敵なビジョンも
窮屈な世界じゃ
難しいね ほんと

B1
生まれる前から
覚えているはず
瞼の裏側 夜空のレール
登り切る ガタゴト

待って!乗り出しすぎちゃ
きっと戻れなくなるの
ガタガタガタガタ
ガタガタ 少し止まる

S1
跳ねて光った星の中
光年越えのスピードで
ほら 爆ぜて光って星吹雪
今夜も途切れない

たった一人になるたび
動き出す闇がある
振り切りたくて乗りこむ
オルゴール・ジェットコースター


A2
まだまだ続く
コースは意地悪
届かないものばかり
近づけられ消されて

やっぱやっぱ いいと
飲み込む言葉が
溜まれば天の川
それともブラックホール

B1
羨んだり 妬みを感じて
傷メンタル 無防備なままじゃ
いられない ドキバク

だって 仕方がないと
言い訳靴の音かき鳴らす
ドキドキドキドキ
時々チャンス見える

S2
今 
跳ねて光った喜びで
賭ける勇気を
持てるなら
この
爆ぜて光った泣き顔も
見せなきゃ動けない

螺子巻仕掛けの記憶
甘く切ない音が
心閉じても聞こえる
オルゴール・ジェットコースター


S3
独り乗りのはずなのに
隣に座る人は誰
だめ
眩しすぎて儚くて
残像よ消えないで

S4
また
跳ねて光った星の中
光年越えのスピードで
ほら
爆ぜて光って星吹雪
今夜も途切れない

たった一人になるたび
動き出す闇がある
音と速さの迷宮
オルゴール・ジェットコースター



【譜割り・()は一音分】

A1
(ちょっ)と
(ちょっ)と
みせて
たのしい
あしたを
ねがうほど
げんじつは
こんがらがる
みたいで

(パッ)と
(パッ)と
いきる
すてきな
ビ(ジョ)ンも
(きゅ)うくつな
せかい(じゃ)
むずかしいね
ほんと

B1
うまれるまえから
おぼえているはず
まぶた
のうらがわ
よぞらのレール
のぼりきる
ガタゴト

(まっ)て
のりだしすぎ(ちゃ)
(きっ)と
もどれな
くなるの

ガタガタ
ガタガタ
ガタガタ
すこし
とまる

S1
はねて
ひかった
ほしのなか
こうねん
ごえの
スピードで
はぜて
ひかって
ほしふぶき
こんやも
とぎれ(ない)

たった
ひとりに
なるたび
うごきだす
やみがある
ふりきりたくて
のりこむ
オル(ゴール)
(ジェッ)(コー)ス(ター)


A2
まだまだ
つづく
コースは
いじわる
とどかない
ものばかり
ちかづけられ
けされて

(やっ)ぱ
(やっ)ぱ
いいと
のみこむ
ことばが
たまれば
あまのがわ
それともブラ
ックホール

B1
うらや
んだり
ねたみをか
んじて
きずメ
ンタル
むぼうび
なまま(じゃ)
いられない
ドキバク

(だっ)て
しかたが
ないと
いいわけ
くつのね
かきならす
ドキドキ
ドキドキ
ときどき
(チャ)ンス
みえる

S2
いま
はねて
ひ(かっ)た
よろこびで
かける
ゆうきを
もてるなら
この
はぜて
ひ(かっ)た
なきがおも
みせな(きゃ)
うごけ(ない)

ねじまき
じかけの
きおく
あまく
せつない
おとが
こころ
とじても
きこえる
オル(ゴール)
(ジェッ)(コー)ス(ター)


S3
ひとり
のりの
はずなのに
となりに
すわる
ひとはだれ

だめ
まぶし
すぎて
はかなくて
ざん(ぞう)よ
きえない


S4
また
はねて
ひ(かっ)た
ほしのなか
こうねん
ごえの
スピードで
ほら
はぜて
ひ(かっ)て
ほしふぶき
こんやも
とぎれ(ない)

たった
ひとりに
なるたび
うごき
だすやみ
がある
おとと
はやさの
めい(きゅ)う
オル(ゴール)
(ジェッ)(コー)ス(ター)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

オルゴール・ジェットコースター

めまぐるしい現実をジェットコースターに、記憶の中にある音や懐かしさをオルゴールの単語に込めました。
一人になった時にふと浮かぶ心の星空と、その中をコースターで駆けるという描写で、明るさと切なさを描いています。

閲覧数:483

投稿日:2014/03/11 09:58:21

文字数:1,586文字

カテゴリ:歌詞

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  • とっきー

    とっきー

    使わせてもらいました

    歌詞選考の結果、こちらの作品を選ばせていただきました。
    曲の雰囲気にぴったりの歌詞でとても感動しました。ありがとうございました!

    2014/03/12 21:23:22

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