夜に触れる音　孤独隠す　強がりで平気なふり
怖いくせに　泣いてたくせに



ひとつ色　見える　見えない　たったそれだけの　眺め
諦めて　涙　堪えた　モノクロ景色の　中で

零れてく　一粒は　液体と　空気の狭間を
引裂いて　描いてた　小さな波　咲いた花

Solitude of the rain which falls with night

夜に振る雨が　孤独くれる　強がりで平気なふり
怖いくせに　泣いてたくせに


ひとつ音　消える　消えない　たったそれだけの　想い
空いていた　心　隙間に　失くしてた筈と　泣いた

生まれてく　音触れて　抱きしめて　下さい僕らを
温もりと　冷たさで　撫でてくれた　伝う頬

Walking of the wind which blows with night

夜に触れる音　孤独隠す　強がりなのかも知れない
まだ解らず　探し続けた



ひとつ心　怖い　楽しい　たったそれだけの　支え
諦めてばかりいらんない　モノクロ景色が　変わる

一つ切り　じゃない色　見えた気がして見上げた空
届きそうな輝き　道示して　映る影
　
miracle of the rainbow which shines with night

夜に光また　涙照らす　強く成りたいよ　願う

零れ伝う頬　涙に導かれ　抱きしめその頬　撫でた

夜に触れる音　孤独隠す　強がりで平気な振り
怖いくせに　泣いてたくせに



miracle of the rainbow which shines with night

夜に光る虹　涙照らす　雨音まみれて　濡れた

夜の世界　空うつす虹