詞にも詩にもなっていない、 中途半端なもの書きです(・ω・`) 最近、イラストを描き始めました… めっさ指痛い(ノ_・、) 赤外線マウスはたまにあらぬほうこうへ旅立つし… ……(´・ω・`)アキテキタ 途中で良くあきます(ΦωΦ) ほっとくと 急に再開したりしてます(´・ω・`) 置いてあるものは宜しければ ご自由にお使い頂けたなら幸いです(つ・ω・`) ・・・・ (-ω-`) というか…タグいぢられただけでも… 喜んでいたりしますがなにか(´-ω・`)?
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揺れる天秤は ゆっくりと傾いて
地平線歪む いつからか斜めに その瞳
解らず 悩んでも解らずに
泣いていたことが苦しくて夢を 放つ
あの戦場を駆けてゆく子供達 奪われるもの知って泣く
触れられぬ羽 軽さに戸惑い 失われる熱 眺めてる
振返らずに逃げる様に 走る 砂煙 瞳を傷つけ
左手に儚すぎた血...鉛の羽
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生まれてくること 叶わない 音
いくつ閉じ込めて 来たの?
その声に耳を 傾けられる?
まだ 幼くて 首をかしげていたね
冷たい 宝石をのせた 揺れる天秤に 落ちた羽は透明で
斜めの 地平線からは 明かりが指すから 真白に輝くんだよ
そっと 撫でてくれればいいよ だけど 涙こらえないで
少し 零れ落...器
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夜に触れる音 孤独隠す 強がりで平気なふり
怖いくせに 泣いてたくせに
ひとつ色 見える 見えない たったそれだけの 眺め
諦めて 涙 堪えた モノクロ景色の 中で
零れてく 一粒は 液体と 空気の狭間を
引裂いて 描いてた 小さな波 咲いた花
Solitude of the rain which ...水風明月 ~Night with Rainbow~
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蜩鳴く 夕闇の空
まだ青い色 幼い心
雨にうたれて 泣いていたから
迎えに来たの 紫色の傘
新しい 街並みは
まだ慣れなくて 寂しくて
友達に 成れるかな?
木枯しなびく 黄色のりぼん
真っ赤な頬を 隠していたよ
恥かしかった でも遊びたい...七つ色の春には
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涙を分け合うなんて 出来ないよ
混ぜあった 悲しみは 膨らむだけ
その傷跡は消えては くれないの
触れ合った 優しさに 疼き続けた
独りでなら 泣くことも なかった
貴方を 君を 愛さなければ良かった?
不意にもらした言葉 辛くて
あの時君は 聞こえていたの?
瞳隠す様に 泣いてた
聞こえた声が 耳...飲み干せるだけの水分は 目を背けたいほどの証を映す
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向かい風に 立ち止まったなら
片目に傷を負った野良猫が
不機嫌そうに 嘲笑う
何の為に歩いていたの?
そんな僕に告げられた言葉
迷子になるな また笑う
歩く 何も無かったんだ
歩く 空だけは見えたいた
歩く やっぱり何もない
何も 見つけられやしないんだ...空を見た旅
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傷ついて 気づいて 築いてきた
君との 関係は 過去だけど
君は 思い出の中で 今も 無邪気に笑う
忘れたりなんかしない 刻まれた証 だから
傷の疼き止めてくれた 君の笑顔救われてた
最後の日に泣いてたっけ どうして君が泣くん だろ?
傷ついて 気づいて 築いてきた
君との 思い出は 戻らない
傷つ...傷証歌
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迷い込んだのは 鏡の世界なの
私は 独りで 怯えていた
迷い込んだのは 鏡の世界なの
遠くを 見ていた 私だけが 映ってる
うさぎ 独り佇む
あれも きっと私ね
寒い 夜に泣いてた
ふるえるうさぎ
時間 止まったまま
夢に 囚われてた...(non title)
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少し眩しい 朝日照らすよ
君は 優しくね 微笑む
バイト 帰り 深夜ファミレス
朝まで よくふたりで
飽きもせずに お喋りしてた
私いつも ぐちってばかり
君は聞いてて くれてただから
私調子にね
乗って喋って いたよだけどね...(non title)
-
時計塔に響き続けた 薇/ゼンマイの軋む音
長く高く続く 階段を
のぼる僕は何を目指すの?
街中に鳴り響いていた
あの鐘の音はもう聞こえない
歌うことに疲れてた 声は
忘却を空に望んでいたのだろう
鍵を失くしたまま開かれた
扉の向こう見つけたのは
ちっぽけな自分 戸惑って...(non title)
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だるい朝 目覚ましに
グラスの中の 氷あび
飲みかけの ウォッカの香り
濁ちまった 浴びちまった
ああ気分最悪 グラスを投げ捨て
テレビを蹴りとばす そうさそこには
ノイズが おやじ くっちゃべって
腐った ニュース 撒き散らしてく
二日酔いだぜ 頭がいってぇ ああイテェ
ノイズが テレビ ぶっこ...(non title)
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ある日 遠足の前の日のこと
明日の準備をする為に
説明していた先生が
なにか質問は在りますか?
手を上げるあほの子
先生は格好良く指をさし
その質問には聞き飽きた
ならばいっそのこと テストにしてやんよ
第一問
バナナはおやつにはいりますか?...カオス注意【小テスト!】
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うまれたばかりのころのことを
きみはおぼえているでしょうか?
少し想像をしてみて ねぇ?
ちょっと不恰好な その姿に
恥ずかしく思ったり
微笑ましく笑顔こぼれたり
それからは喜び悲しみ
いろんなこと あった
出会い別れとか 僕らを象ってゆく
涙とか笑顔とか そういうものたちだよね...世界に咲く花
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午後8時少し前 不意に響く着信メロディ
君だったならいいな そっとメール開くよ
いきなりの呼び出しは 花火らしいからいかねぇか?
そんな急に言われて 準備できない困る
君はいつも思いつきで 私のことを振り回す
だけどそんな君となら いつも楽しい
星空意識して ねぇ私の方見てよ
夜空に咲く花は散ってく...(non title)
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湖に佇む少女 悲しみを忘れ
頬に伝わるものの意味を理解できぬまま
泉に映る自分の顔 それはとても穏やかなもの
全てを忘れ ただ暮らす平穏に
寒さに震える身体 それでも湖へと足を運ぶ
花は散り空気と水に触れ踊る 差し伸べた手はまだ震えている
この手に救い上げられるだけの水分からは
花弁さえ逃げ出そうと...湖畔
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A
紅い街を翔る 白き死神 そう呼ばれた
彼女の傍 舞う蝶は 灰になり果て 空へと
A
戦場で踊る君 見つけられたのは運命?
まるで蝶が舞っているかの様なその姿に
B
怖れでも憧れでもなく美しいと
そう感じた僕はどこかおかしいのでしょうか?
A...呪いの蝶と竜の傷跡