譲れない 延ばせない用よ
ウワサ話は後にして
街の灯 止まらない足の
行き先 光っては勝手に謂うわ

詰まらない 下らない
例の手続きも知らん振りして
煌々 仕立てた髪が闇夜に踊っている

「あなたしか」「あなただけ」
そんなカードばかり 胸の中に
仕舞って始まった世紀の大勝負

今宵振り向かせて見せるわ
捨て猫の目を装って
何があろうと射止めるわ!
キミ以外、何も要らない。


忍ばせた秘密気になる頃合い
自ずと香りがキミへと届くまで
未だ 未だ未だ...
微かな兆しじゃ些か危ない
私の気持ちをキミが欲しがるまで
未だ 唇を噛んでいる

「あなたしか」「あなただけ」
そんなカードじゃ駄目 卑しいだけ
迷って戸惑った咄嗟のモノローグ

今宵振り向かせて見せるわ
生意気な態度で誘って
何があろうと射止めるわ!
キミ以外、愉しめない。

深い森を彷徨うような
堂々巡りを抜け出して
キミのもとに駆けて行くわ
もうどうにも、抑えてらんない!

今宵振り向かせて見せるわ
捨て猫の目を装って
何があろうと射止めるわ!
キミ以外、何も要らない。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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  • オリジナルライセンス

アビシニアン 歌詞

オリジナル楽曲『アビシニアン』の歌詞です。

閲覧数:1,188

投稿日:2020/07/31 19:36:41

文字数:472文字

カテゴリ:歌詞

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