綺麗な星空眺めた「まだそこにいるわ」
歌い直した透明な音符を抱いて
胸が締め付けられていくの

さよならまだ空は遠く
懐かしい風に乗って
消えそうなほど澄んだ空に
アスファルトの上君は泣き笑った

君がくれた居心地の良さに
気付かないまま憧れて
見上げてもほら少し足りない
君の横顔がまだ忘れられないの

綺麗な星空眺めた「まだそこにいるわ」
夜風に揺れる涙のライン
胸が締め付けられていくの

さよならほら傷は浅く
足りない痣隠して
泣き崩れた僕の傍で
君は言ったよ「いつもありがとう」って

君がくれた得意なコードは
僕の傍で鳴り止まない
どうしても今この音だけは
いつまでもそのままで離れられないの

2人巡って本気だよなんて
口癖のようでも構わない
いつまでも目を離せない
その度僕はいつも

君がくれた居心地のよさに
気付かないまま憧れて
そっと並んで無口な空は
いつまでもそのままで離れられないの
離れられないよ