メイコ:そういえば明日からあなたたち学校じゃない?
宿題は終わったかしら?


リン:Σももももちろん終わってるよっ!

レン:Σおお終わったよなっ!

ミク:ミクはあとちょっとで終わるよ~!


メイコ:リンちゃんとレン君は怪しいわね~

リン:な、なんでメイコ姉さん?

メイコ:その動揺の仕方よ(笑)

リン:ぴゃああぁ、動揺なんてしてないもんっ

レン:俺、部屋戻ってる!

リン:あ、レン!

メイコ:リンちゃんも早く終わらせないとまずいんじゃない?

リン:わ、わたしも部屋に戻る~~!!><

バタバタ…

メイコ:ふふ、わたしは歌の練習頑張らないとね




~~~~ミクの様子~~~~

ミク:う~ん、この問題難しいでしゅ…
そうだっ、マスターに聞いてみよ~


マスター、マスター!
マスタぁ~?


マスター:ん?どうしたの?

ミク:あの、この問題教えてくだしゃ~い♪

マスター:ああ、これはああやってこうやって…

ミク:なんだかちょっぴり分かった気がしますぅ♪
あと、これも教えてくださいっ♪

マスター:あ~英語はわからね~

ミク:えぇぇぇ、で、でもほんとは分かるじゃないんですか?

マスター:あいどうんとすぴーくいんぐりっしゅ!

ミク:あの、ちゃんと英語言えてますよ?

マスター:Σと、とりあえず英語はルカ姉さんに…

ミク:ルカ姉さんに聞いたらめちゃくちゃ叩き込もうと英語を語り出すからちょっと苦手意識が……

マスター:……じゃあメイコ姉さんは…?

ミク:あっ、聞いてみましゅ!
ありがとうございますぅ♪

マスター:いやいや(笑)


~~~~メイコの部屋の前~~~~

メイコ:ラ~ラ~♪
う~ん…なんか違うわ
ラ~ラァラ~♪


ミク:(歌の練習中かなぁ?
聞きにくいよぉ…)


扉にもたれるミク


メイコ:~~♪
ふう…ちょっと飲み物でも取りに行こうかしら

(ガチャ


ミク:Σうにゃぁ!?

メイコ:あら、ミクちゃんどうしたの?
かわいい悲鳴あげちゃって(笑)

ミク:恥ずかしいですぅ////
えと、あの、メイコ姉さんは英語分かりますかぁ?


メイコ:どれどれ……
ごめんなさい、わたしにはわからないわね…
ルカに聞いてみたら分かるんじゃないかしら?

ミク:えっ、えと、それは、

メイコ:ルカ~!ちょっと来てもらえるかしら~?

ルカ:は~い、どうしたの?

ミク:Σ(゜□゜;)


メイコ:ミクちゃんが英語でわからないところがあるそうよ


ミク:自分で調べてきましゅ!

ルカ:じゃあ私が分かりやすく教えてあげるわ(ガシッ

ミク:Σふえぇ!?

ルカ:これはね、まず…





~~~~リンレンの様子~~~~

…レンの部屋
(バタンッ!!

リン:レン、抜け駆けとかどうゆうつもりよ!?

レン:入る時はノックくらいしろよ…

リン:入るよ~

レン:Σ遅いわ!!

リン:あ、ノック忘れてた(カチカチ

レン:Σシャーペンをノックしても意味ないって!!

リン:いちいちうるさいなぁ

レン:原因である張本人が何を言ってる!?
全く…一緒にやりたいのか?

リン:うんっ


…………数分後


レン:リン、お前俺の答え写してないか?

リン:そ、そんなことしないよっ

レン:そっか…(消し消し

リン:うん(消し消し

レン:え~っと答えはこれだな…(書き書き

リン:なるほどね…(書き書き

レン:あ、違った!(消し消し

リン:えっ(消し消し


レン:……………

リン:あ、あれ?(やってる振り

レン:やっぱり写してないか…?

リン:Σちゃんと自分でやってるもんっ

レン:じゃあなんで消すのも書くのも同じなのかな?

リン:う…ぐ、偶然だよっ

レン:全く…分かりやすいな、リンは

リン:う、うるさいうるさいうるさ~い!><

レン:やり方教えてやるから自分でやってみな

リン:う…うん



………数時間後


リン:なるほどっ♪分かった!

レン:終わったか?

リン:ありがとうレン!
でもなんか悔しい…

レン:何が?

リン:な、なんでもないっ

レン:俺より馬鹿だからか?(笑)

リン:Σうるさいうるさいうるさいうるさ~い!><




~~~~その頃



ルカ:良い?分かった?

ミク:宿題の答えはこれでしゅかぁ…?(ぐったり

ルカ:綴りが違うわ

ミク:はぅ……

ルカ:書き終えたらもう一度練習問題を解いてもらうわ


ミク:……もう勘弁してくだしゃい……(ションボリ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ボカロ日記(冬休み)


冬休み最終日のボカロ達


宿題に追われているようです。(笑)

閲覧数:296

投稿日:2011/01/10 18:03:22

文字数:1,903文字

カテゴリ:小説

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