あの子が欲しい
美しいままちょうだい
約束しましょ

ゆびきり
げんまん
うそついたら
はりせんぼん
のます

ゆびきった



桜小道を通り
美しい着物を着ましょう
朱い紅を唇に
小指で綺麗に
塗りまして

夜の蝶となりましょう


籠の鎖は
深く絡まり
愛の枷は
鍵となる


あぁ
籠の中の
人形に
もう心は
ないのでしょうか

唇から
でる吐息が
淡く消えてく
指先からの願い事



悲しい物語を
音色にあわせ
つぐむ幸は
緩く解けてく

消えてく
黒蝶は
ゆるりゆるりと
おちていく

誰かの嘆く
物語が聞こえてくる

約束の時間と



あぁ
溶けてく
朽ちてく
愛を
見つけられた
自由な小鳥が
飛び立つ

流れていく
時が運命が

見えてくるのは
重なりあう影


新しい籠の
できあがり


もう
出られはしない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

籠の中の

頑張りました

あんまり
解釈か゛
できなそうですかね・・・。

閲覧数:36

投稿日:2008/11/18 21:26:20

文字数:367文字

カテゴリ:歌詞

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