トラベラー
歌う空に虹が出て 白い雲は僕を呼んだ
歩き出そう 明日へと突き進むよ
春の風 舞い散る桜
過ぎ去った夢のように
夏の影 光る砂浜
探してたモノが見えた
かすかな喜びとか 幸せの欠片
かき集めて つなげて いくんだどこまででも
笑う日々に背伸びして 青い海も僕を呼んだ
「ここまで」って 言わないって決めたよ
踏み出した世界は 決して楽園じゃないけど
探し出そう 必ず幸せはあるよ
秋の声 暮れる夕空
眺めてた窓のように
冬の雨 小雪ひとひら
逃げ出した僕を変えた
小さな始まりとか 気付けないけれど
忘れないで 僕らは いつだってここにいるから
歌う空に月が出て 浅い夢が僕を呼んだ
どこまでも 未来へと進め
踏み込んだ世界は 決して楽園じゃないけど
いつの日か 巡り逢えると信じてるよ
(また会う日まで)
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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出来損ない。落ちこぼれ。無能。
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小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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