曇る視界 胸の下
手の平当て 感じ取る
鈴の音で 虫の知らせ
冷めた部屋
跳ねるサイダーの音 日差しが眩しくて
特別な魔法を さあ、かけておくれよ
溢れ出した空想が 目の前で死んでく
あの日見た走馬灯に 前捨てた戯れ言
探してた偶然は 黒いまま映らない
暗い空見上げてた 白群の夜
流れる汗 燃える心
焦げ消えて 焼け野原
湿る土に 膝をついて
ハウリング
動く影と蜃気楼 暑さで歪んでく
特別な魔法を さあ、かけておくれよ
溢れ出した空想が 目の前で死んでく
あの日見た走馬灯に 前捨てた戯れ言
探してた偶然は 黒いまま映らない
暗い空見上げてた 白群の夜
ピンクの頬 足早に
平気と言う 鼻を見て
慣れた名前 繰り返し
喉で落ちた
溢れ出した空想が 目の前で死んでく
あの日見た走馬灯に 前捨てた戯れ言
探してた偶然は 黒いまま映らない
暗い空見上げてた 白群の夜
輝く花びらが 一瞬で広がる
煙に霞んでいく あの日見た雨雲
明日がもし晴れならば 夢じゃないのだろう
同じ空見上げてた 二度と来ない夜
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