君のシルクのスカート
もういないその姿を
辛さと切なさを
抱いて探すこれがスタート
閉じたまま動かぬ雨戸
わかってるんだムダだと
正解の無いクロスワード
これが最後に使う切り札(カード)
自分の思いが叶った
美しい不思議なラファータ
触ったらすぐ側で笑った
大切なサーガ
君の背には羽根があった
そんな風に生まれたかった
ぼくは言い出せなかった
もう会えなかった
都会の空
比べてみるけど
そんなに大差ないねと笑う
ずぶ濡れの公団
撃たれ堕ちた花びら
纏う君がいる
限りある時間の中で
見つけた一番の眺め
思い出す彼岸を重ね
あのbrilliant summer day
若かったぼくの至り
痛みになり次第にwarning
左に君はいない
もう一度あいたい
やらず雨が
繋いだその時間に
子供の僕は何を伝えた?
君の表情(かお)は
思い出せないけど
その香りだけは
不甲斐ないぼくらの間違い
場違いみたいな恥じらい
ぼくは一人で悔し泣き
君は遠くで貰い泣き
おまじないから始まり
奪い合いそのままバイバイ
ピンク色の歯磨き
もう使わない合鍵
笑えない言葉を
笑って濁せるように
なることが大人なのかと
くいしばった君の目から
スローモーション
二人の約束は
きっと叶わないけど
それでも消えることはないから
飛んでいった
君の声を
見つけて纏うよ
コメント0
関連動画0
オススメ作品
惚れた 腫れた 恋のロマンス
揺れる心 潤った瞳
熱いキスを誘う唇
今宵 宴に 洒落込みませんか
どうでもいいなら相手にしない
くすぐられた心 騒いでいる
どうしても離れたくない
君の傍から
抑えきれず止まらない僕のうぶな心
君の手の中で転がしてくれ...花魁ストリート
Staying
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想