ただあなたに

あなたの何気ない一言が私の心をいつも揺さぶる
これまでに感じたことのない胸が高鳴る

消極的な私地面が何処まで続く
私はどれくらい歩いただろう
空風が吹く手がかじかむ
痛くて少し涙がでた

たまには上を向いて見てもいいんじゃないかな
どこまで続くそのさきへ
この空は広くて無限の可能性
光に満ちている向こうまで

私の思いを聞いてほしいんだ
この声枯れるまで歌い続けるよ
この手を高く上げ続けるから
必ず迎えに行くから

目の前に流れてる数少ない言葉が
時計の針を進めてく
忘れられないからまた帰ってくる
欲しいものがそこにある

土砂降り雨の中を一人歩いて行く
この世界に誰もいないような
傘も持たずに行き先も決めずにただ前だけを見てる
あの場所へ

沢山の人達がいるこの世界で
遠くの君だけに伝わればいい
願いを込めた小さな想いを
必ず届けに行くから

思い出して忘れたふりして
逃げ回って自分を無くしたの
価値を下げて私は何がしたいの？
傷ついたふりしてるだけ

私の思いを聞いてほしいんだ
この声枯れるまで歌い続けるよ
この手を高く上げ続けるよ　
必ず迎えに行くから

沢山の人達がいるこの世界で
遠くの君だけに伝わればいい
願いを込めた小さな想いを
必ず届けに行くから