閃光花火

「アンテナ39」
毎晩歌って踊って楽しいぜベイベ
年中無休でもOK（体力関係ないし）
バンバン揺らしてツインテ 好きでたまんない
さあ 想いを乗せて 届けるよメロディ
唯一無二的なチャームポイント
真似されまくって流行ってて笑う
いやいや大したこともないこともないけど
ウケんね笑
思い出して はじめ...

毎日　当たり前のように
お腹が空けば食べているもの
よくよく　考えて　みれば
食べるために　いつも頑張るんだ？
「それ」がどこからくるか…
いただきます、ご馳走様。毎日繰り返す命の…
頂きます、ごちそうさま。毎日繰り返す命の譲り愛
今日は何を食べようかな
何気なく美味しいものを探している
料理する場...

意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう？
次の二人は　街の隙間で...

ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ？グミちゃん？おーいグミちゃん？どこ行ったん……ん？置き手紙？と家の鍵？」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事？ってなんだろ。起こしてく...

廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲：まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法　倫理　事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...

６．
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...