何もない屋上で 寝転がり見る空
君がこれ全てが 私たちの天井だって
そこにある気がしたよ すぐそこにあるって
少し手を伸ばして 無理だろうと笑い合ってた
君は星を手に入れようとした
無理矢理に流れ星作るため
夏の空に輝くオリオン
二度とは見ることはない奇跡を
僕らは求めていたんだろう
その時二人だけしか知らない
何かが起こるのだろうと
意味のないことだから 意味を見つけようよ
君がそう呟く 今すぐにも駆け出しそうに
僕は何も手にできないままに
無理矢理に大人になっていく
夏の空のその先どこかで
忘れた何かが見つかるように
夜空に託してみたんだろう
話してみるのも恥ずかしいほど
二人の素直な気持ちを
オリオン座の真ん中 一番右
そこに夢はなくとも 小さく笑える君だから
夜の姿浮かんだ 闇夜の中
そこに君がいるなら そこに夢はあるのだから
夏の空に輝くオリオン
二度とは見ることはない奇跡を
僕らは求めていたんだろう
その時二人だけしか知らない
何かが起こるのだろうと
流れ星に祈って 二人の想いを
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