
旅と神と月 bpm210
純白に彩られた世界で旅していた
答えを求めていた
過ぎ去った過去はもう元には戻らないことを
忘れていた二人は
何が分からないことかはどうやって
探しても分からなくて
何もかもを見失った僕は
君と星空を見上げた
今何処にあるかも分からない答えと
月の光を探して
変わらないもの気づかないこと描いたんだって
君は笑った
深い青に染まった中君は一人で
このキャンバスに向かって
空を彩る虹の様な色を使って
世界を作った
静かなこの世界に色がついて
人たちは皆進んでゆく
その方向は皆同じ未来という
未開拓で不確定なとこらしい
頭抱えて生きている僕ら
何処へ着くかは君次第
君は手の届かない遠くから
何時もの様に賽を投げた
そう此処は戻ることが出来ない時点で
怯えた生き物ばかり
変わらないこと探し求め歩いていたって
答えはないから
僕ら皆重すぎる願いを捨てて
手のひらに思い乗せて
こぼれない様に落とさない様に精一杯で
大事なこと忘れてく
純白に彩られた世界で旅していた
答えを求めていた
過ぎ去った過去はもう元には戻らないことを
忘れていた二人は今
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