赤熱

燃やし尽して
染め上げてゆくの赤熱

覚めやらぬ熱に
焦がされてゆくの
焼き付いて離れないのです貴方が
また熱くなってゆくわ

どうして?
(酷く醜い己の心が)
貴方を
(この身体の熱を上げてゆく)
思うと止まらないのずっと乱されてゆく

この心のままに生きて逝けるなら
貴方の隣で燃え尽きて朽ちる
ただひたすら赤く熱くなり続けて
貴方のその眼に焼き付いていたい

嗚呼アナタヲ想ウガ余リニ
アナタノ全テヲ手ニ入レタイノ
私ノ方ダケ見テイテ欲シクテ
貴方ノ心ニ私ハイナクテ
届カナイママ想イダケ募リ
ドウニモナラナイ想イダケ募リ
コンナ風ニ苦シイダケナラ
イッソ貴方ヲ殺シテ私モ・・・

私の
(酷く澱んだ己の心が)
想いは
(この心を狂わせてしまう)
妬みに変わってしまったの貴方が憎い

この心のままに死んで逝けるなら
貴方のその身を燃やしてしまおう
ただひたすら赤く熱くなり続ける
貴方の身体を抱きしめて

眠りにつく様に二人寄り添って
逃げられない様に離さないから
焼け爛れた腕で抱きしめた貴方が
私の全てに焼き付いている

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

【GUMI】赤熱【オリジナル】

赤熱の歌詞になります。

閲覧数:125

投稿日:2012/04/03 20:19:54

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました