よれたワイシャツに「これでよかった」とそう呟いた
望むほどにただ壊れていくことわかってるから

けど今日も私は
遠く遠く届かない星に
また目が眩む

嗚呼 月すらも霞むこんな夜じゃ
ちっぽけな星は見えやしない
嗚呼 それでも心のどこかでまだ
なりたかった私を夢に見る

外れないように歩けば何かになれると信じた
敷かれたレールは誰かの理想に繋がっていたの

ただ生きてるだけじゃ
満たされないそんな感情を
抱いてしまって

嗚呼 夜空に瞬く冬の星座
ちっぽけな私の胸を突き刺す
嗚呼 それなりを一度望んだのに
これ以上何を求めるの

けど今日も私は
遠く遠く届かない星に
また手を伸ばすから

嗚呼 月すらも霞むこんな夜じゃ
ちっぽけな星は見えやしない
嗚呼 それでも心のどこかでまだ
なりたい私を夢に見る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

劣等星

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投稿日:2023/05/03 20:21:23

文字数:353文字

カテゴリ:歌詞

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