誘い 地に墜ちた浮浪の魂
紅蓮の彼岸花 妖艶に微笑んで
笑えや
醜い此の呼び声を
嗤えや
滲み出した此の姿

参ろうか 参ろうや
共に行こうぞ 輪廻の果てへ
イザ進め いざ進め
行きずりの終点の 逝き着く先は荼毘

謀り 魁けた愚直の候
返り咲いた嘘の 散り際を踏み潰し
世迷えや
喚き叫びさらけ出し
迷えども
永久に続く此の道を

歩もうか 歩もうぞ
共に手を取り 下駄の音鳴らし
いざ進め いざ進め
終わりなど見えずとも 鳴りやまぬ呼び声

移ろい 暁 変わり果てても
歩む永久道 シャンと鈴の音
浮かぶ行灯 曲がった心は
繋がれた此の手を放すことを知らぬ

薄暗い此の世の先 夢と現の朧気の中
輪廻の中を共に歩もう
いつまでも いつまでも

結ばれた糸の縁
導かれるがまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

縁→えにし 誘い→いざない 謀り→たばかり
魂→こん  行灯→あんどん

和風に憧れて書いたものです。(引き続き移動
自分でもよく分かってないです←

閲覧数:111

投稿日:2010/11/19 21:24:13

文字数:343文字

カテゴリ:歌詞

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