>暗反射 / 知声

言葉につられて 呑まれる陰
交わらない縦と縦
感覚無い足 動けない闇
帰りたいのに
変われないような気がして
ディスプレイの前 自分さえ見えない
軽はずみにナイフでひと刺し
戻れないと気づく頃にはもう全てが無価値なの

あの場所には いつからか うしろ姿 えに描いた おろか者
からすの声 きりが晴れ くらい街を けい快に こだまする
一人だけの世界で ぱらりらる
鏡も映らないけど いつか
ぱらりらる と信じてる それでも

きらりきらり 光る夢を見て
ただただ追いかけ 空を翔け
消えないで 泣いてないの
ひらりひらり 明日は舞えるのかな
僕は問いかけ 願い掛け
その影も描けたの

あの夜 見つけた
君と僕の境界
ガラス窓に薄く写る
希望みたく曖昧
始まらない 終わりもない
中身のない story? really?
微かに燃え残るページ 何かに心が共鳴し
あるはずない傷痕を抑え
riddle me a riddle

さき乱れる しろの花 すきじゃないの せい解は そらの色
たしかめ合う ちかくても つみを被り てを引いて とらわれる
なにをしても にたような ぬくみのない ねがいごと のみこんだ
ぱらりらる ぱらりらる
叫んでる それでも

ゆらりゆらり 浮かぶ影を見て
また囁きかけ 夜を駆け
消えないの 泣いて無いの
くらりくらり 明日は立てるのかな
君に問いかけ 笑いかけ
また 欠けて 架けて 懸けて

きらりきらり 光る夢を見て
ただただ追いかけ 空を翔け
消えないで 泣いてないの
ひらりひらり 明日は舞えるのかな
僕は問いかけ 願い掛け
その影も描けたはずなんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

暗反射

2022年、無色透名祭参加楽曲です。

閲覧数:9

投稿日:2024/07/29 18:51:06

文字数:707文字

カテゴリ:歌詞

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