「ataraxia」
1,(1A)
うさぎが跳ねた空の下
手を伸ばせば届きそうな
隣で過ごす時間は
こんなにも 儚くて

(1A')
月の光に照らされた
横顔 少しほころんで
闇に解けていく その声を
信じたい ただ一つ

(1B)
風が吹く その姿 消えそうで 守りたい

(1S)
吹く夜風さえ暖かく
変わっていった 帰り道
静かに響く星の唄
奏でる白い指

(1S')
透明な空 街灯り
波打つ鼓動 震える手
忘れられない思い出が
また一つできたよ



2,(2A)
見上げた空に お月様
夜の帳に包まれて
風になびいた 黒い髪
歩いていく 星の下(もと)

(2A')
見上げた瞳 闇の色
たなびく雲に 見え隠れ
そっと静かに 目を閉じる
澄んだ声 風の音色(おと)

(2B)
淋しいよ 傍にいて 言えないよ 言いたいよ

(2S)
胸を打つこの痛みさえ
確かに生きている証
木々が揺らいで見えるのは
吹く風のせいかな

(2S')
零れる雫 水の上
命は生まれ 消えていく
地平の彼方 見えぬ場所
瞬いたオリオン


(転調)
(S')
あと少し傍にいさせて
小さな祈り 胸に抱き
変わらず ずっと 君のこと
好きでいて いいですか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「ataraxia」

幻想的で綺麗な詞を書いてみたいです。
絶対書けてないww
じん(自然の敵P)様の「シニガミレコード」みたいな曲をイメージしてみました。

一緒に帰った帰り道、秋の夜の忘れられない思い出。
一緒にいる時間はこんなにも短いのに、こんなにも心に残る。
でも、二人に残された時間を思うと、こんなにも幸せなはずなのになぜか涙が零れてしまう。


そうです、うp主は高校三年生なのでふww
うわああああああああああああ卒業したくねええええええええ
という切実なる叫び。
でも受験はさっさと終わって欲しい。
ああ、こういう葛藤状態、倫理で見かけたなあ。

タイトルのataraxia(アタラクシア)は、確か幸福の条件だったはずです。倫理に出てた。快楽主義だったかな?違ったら要ツッコミ。センターに出たら困るもんねw



・・・しっかりしろよ受験生ww

閲覧数:66

投稿日:2012/11/02 00:15:33

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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