人の中　君は変わった
そう言った君を忘れない
この胸に　刻むのは　それでも立つ自分
Everything belong to me...

（敵も　歌も　君も　あれも　これも）
例えばそれは刻まれたrecordの溝のようなもの
例えばそれは齢を重ねたvintageのようなもの　だろう


弱く細く細く刻んだ　その足跡は
butterfly効果にすらもなりはしないのだろう


人の群れ　踊る　stepに
壊れ　落ちる欠片を


疾走滑走　たとえ手錠が繋がれていようとも
空想幻想　手を伸ばしては飲み込んで歩くさ　だろう

例えばそれは刻まれたrecordの溝のようなもの
例えばそれは齢を重ねたvintageのようなもの　だろう


細く弱く弱く掴んだ　その胸の中
炎　燃えていようとも見えはしないだろう


路地の裏で　歌う　singerに
やがて　投げる銅貨を


収集拾得　たとえ路傍の石礫であろうとも
歌唱独唱　この喉で叫び空に歌うのさ　だろう

例えばそれは刻まれたrecordの溝のようなもの
例えばそれは齢を重ねたvintageのようなもの　だろう


読み

ひとのなか　きみはかわった
そういったきみをわすれない
このむねに　きざむのは　それでもたつじぶん
えぶりしんぐ　びろんぐす　とぅー　みー

（てきも　うたも　きみも　あれも　これも）←メロディラインに入っていません。囁きのイメージ。
たとえばそれはきざまれたれこーどのみぞのようなもの
たとえばそれはよわいをかさねたびんてーじのようなもの　だろう


よわくほそくほそくきざんだ　そのあしあとは
ばたふらいこうかにすらもなりはしないのだろう


ひとのむれ　おどる　すてっぷに
こわれ　おちるかけらを


しっそうかっそう　たとえてじょうがつながれていようとも
くうそうげんそう　てをのばしてはのみこんであるくさ　だろう

たとえばそれはきざまれたれこーどのみぞのようなもの
たとえばそれはよわいをかさねたびんてーじのようなもの　だろう


ほそくよわくよわくつかんだ　そのむねのなか
ほのおもえていようともみえはしないだろう


ろじのうらで　うたう　しんがーに
じゃまと　なげたどうかを


しゅうしゅうしゅうとく　たとえろぼうのいしつぶてであろうとも
せいしょうどくしょう　こののどでさけびそらにうたうのさ　だろう

たとえばそれはきざまれたれこーどのみぞのようなもの
たとえばそれはよわいをかさねたびんてーじのようなもの　だろう