太陽が香るこの丘の向こう側へ
波音が高らかに響きわたる
照りつける日差しをかわして走り抜けた
君と過ごしたこの街を

寄せては返す波がさらっていく
砂の上に描いた気持ち
二人分の足跡 どこまでも続けばいいと
密かに思っていた

ほら澄み渡る空は 私のこの心を包み込んで
いま抱きしめる思いの色を 鮮やかに写している

夕暮れに染まる海のその寂しささえ
大切な思い出に生まれ変わる
いつまでも笑い合って生きてゆける
君と過ごしたこの街で

風に乗って聞こえる鳥の歌が
いつでも私達を見守って
手を繋いで歩いた いつもの帰り道が
私の楽しみだった

ほら眩しい太陽が あなたのその素肌を輝かせて
まだ打ち明けられない気持ちを さらに膨らませてくる

ほら澄み渡る空は 私のこの心を包み込んで
いま抱きしめる思いの色を 鮮やかに写している

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ニライカナイ(歌詞)

ニライカナイの歌詞です。ご活用ください。

閲覧数:221

投稿日:2018/08/12 22:22:03

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

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