歌うような恋しさにも似た 解いてはいけない封印
深い深い底に沈めて 二度と姿見せぬように

眩暈覚える静寂の夜は 心だけがただ独り 熱く火照って

求めるほどに逃げ出した 対向車線をさかのぼって
「お願いだから触れないで」 それは 何よりも求めた証拠

哀しすぎるまでの渇望を自ら否定して 闇の中へと意識堕ちていくの

私の叫びは 貴方には遠く 届かなくて
この街に昇る朱い月は 遥か彼方から二人を見下ろして
あぁ あの月の元まで辿り着ければ
貴方を探し出せるでしょうか?

穢れた街を彷徨い続けるのは 貴方の目に触れないように?
それともそんな私ですらも いつか見つけ出して欲しいから?

「お願いだからここに来ないで」 精一杯の 嘘

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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【曲募集中!】夜に彷徨って

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投稿日:2009/05/23 02:18:26

文字数:318文字

カテゴリ:歌詞

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