独り思い出抱きしめて
苦しいよってもがくんだ
夢ならどんなに楽だろう 
何度考えて泣いたのだろう 


全部全部を閉じ込めて
誰にも見つからないよう
全部全部が変わらずに
君の記憶をこのまま

嫌ならもう全部取っ払って
ただの僕の感情論(わがまま)なんて
ダメならもういっそ泣きじゃくって
ただの僕の希望論(おねがい)なんて

震える君に かけられる言葉が
見つからなくて すれ違って
君と繋いでたはずのこの手も
いつの間にか解けていた

知らないふりをして 隠した
いつかの願いが放たれて
夜の彼方で光るなら
あの輝きに何を祈ろう

心の奥に 隠した
いつかの嘘も許されて
空の向こうで光るなら 
その優しさ忘れぬように


消えて気づいた幸せに
手を伸ばして足掻くんだ
消えたあの日の温もりに
触れられないと知っても

震える体 雨で濡れたって
落ちた涙は 流れなくて
僕の音を止めた この世界を
君は何度愛しただろう

あの日の想いがまた僕の
足を止めようとしているんだ
重い足枷を付けたまま
この空を飛べはしないんだ

大切な笑顔でも
重い扉を開けないなら
空へ海へ この世界へ
僕の音を風に乗せて

あの日の未来が今ここで
輝き消えていってるけど
君の声は僕に何を
届けようとしてたのだろう

たった一人で泣きながら
君のいないこの世界へ
今僕の足で踏み出そう
"進め" 強く強く 言い聞かせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

アヴァンス 歌詞

「アヴァンス」の歌詞です。

閲覧数:341

投稿日:2015/01/12 18:39:39

文字数:602文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました