Until it arrives

真っ青な空に映える大きな入道雲
白い制服に長い黒髪たなびかせて
大空の中に颯爽と駆け出す少女ノ姿
その心に映るものは一体なんだろうか?

並木の聲に脇目もくれず
ただ真っ直ぐに駆け出した
あの巨大な雲を掴みそうな程
必死に手を伸ばして
少女はただただ走り続けた
あの雲の先に待つものを
追い求めて

この気持ちは一体なんだろう
空を見上げて呟いた
いてもたってもいられずに
我武者羅に走り続けたくなる
足はもう止まらないから
今だけは夢中にならせて
夏の聲を聴かせて

真っ青な空にかかる飛行機雲の
終着点は何処だと走り続けた
大空の中に雲よりも映える少女ノ姿
その心魅了するものは 一体なんだろうか?

疾風の音に耳も貸さずに
ただ真っ直ぐに駆けだした
夏空浮かぶ線を見失わぬよう
必死に息を切らして
少女はただただ走り続けた
あの雲の先に待つものが
ないとしても

この気持ちは一体なんだろう
空を見上げて呟いた
いてもたってもいられずに
我武者羅に走り続けたくなる
足はもう止まらないから
今だけは夢中にならせて
夏の聲を聴かせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Until it arrives 歌詞

夏の疾走感ある曲

閲覧数:329

投稿日:2021/07/01 22:45:44

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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