mitt様#006 『花に融ける』 作詞:mileka Version 1.05



春のやさしい日差しが
僕の影を落とす
いつか二人で歩いた道を
一人で なぞる朝

今も 思い出せば かなしくなるよ
君とともに生きた日々を
ずっと続くような気がしていたんだ
未来も 幸せも

 晴れ渡る空の青の下
 咲き誇る花を見上げ
 ここには あの日 君がいた
 あざやかに甦る ああ、

  さくら はらり、ひかり舞い散る道を
  振り向き 君を待った 遠い日よ
  揺れる花に見惚れ 手を伸ばす君は
  風に霞む まぼろし


今日も 当たり前に世界は回り
僕も 一人だけで生きる
君がいなくなって初めて気づいた
奇跡を かみしめて

 しめやかに零れ落ちてくる
 あの日のままの花の雪
 たたずむ僕を かすめては
 さよならと繰り返す ああ、

  花の尽きる夜の冷たささえも
  知らずに 笑い合った 遠い日よ
  祈り届くのなら どうかもう一度
  君に、

  君に 会いたい


  なみだ はらり、ひかり舞い散る春を
  幾重に かさねたなら 遠い日よ
  僕に笑いかけて 手を振る君は
  花に融ける まぼろし



─────以下、ひらがな歌詞(ボカロ歌唱用)─────



はるのーやさーしーいひーざーしがー
ぼくのーかげーおーおとーすー
いつかーならーんーであるいーたみーちおー
ひとりーでなぞるーあさー

いまもーおもいーだせばかなしくなるよ
きみとーともにーいきたひーびーをー
ずうとーつづくーよおなきがーしてーいたーんだー
みらいーもしあわーせもー

 はれーわーたるーそらのあーおのーしたー
 さきーほーこるーはなおみーあげー
 ここーにわーあのーひきみがーいたー
 あざーやかにーよみがえーるーああ

  さくらーはーらりーひかりまいちるみちお
  ふりむーききみおーまあたとおいひよー
  ゆれるーはーなにーみとれておのばすきみわ
  かぜーにーかすーむーまぼーろしー


きょおもーあたりーまえにせかいわまわり
ぼくもーひとりーだけでいーきーるー
きみがーいなくーなあてはじーめてーきづーいたー
きせきーおかみしーめてー

 しめーやーかにーこぼれおーちてーくるー
 あのーひのーままのはなのーゆきー
 たたーずむーぼくおかすめーてわー
 さよーならとーくりかえーすーああ

  はなのーつーきるーよるのつめたささえも
  しらずーにわらいーああたとおいひよー
  いのりーとーどくーのならどおかもおいちど
  きみーにーきみーにーあいーたいー


  なみだーはーらりーひかりまいちるはるお
  いくえーにかさねーたならとおいひよー
  ぼくにーわーらいーかけてておふるうきみわ
  はなーにーとけーるーまぼーろしー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募歌詞】 花に融ける Version 1.05

mitt(みっと)さんの歌詞募集曲(https://piapro.jp/t/HXcp)に応募するため書いたものです。


【22.03.27】
敬称つけ忘れすみませんでした!!!!!(土下座)(そこだけ修正しました)

【21.11.28】
しめきりがだいぶ延びていたのをいいことに大幅改稿しました!
前のよりいい感じになっているのではないかなと思います(……たぶん

閲覧数:210

投稿日:2022/03/27 21:27:26

文字数:1,175文字

カテゴリ:歌詞

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