ときどき思い出したように歌詞を投稿しています。 見てくださる方、反応くださる方、みなさまありがとうございます。 作風:切ない系と報われない系とファンタジー系が多め。 好み合いそうだなって思われた方はどうぞ見ていってくださいませ ^^* ※いくつか過去作品を整理しています。見てくださった方、コメントやタグくださった方、ありがとうございました。
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投稿作品82作品
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「10年ぶりくらい?」って
あなたは笑った
幼い子へ向ける眼で
やさしいな
アイスクリーム浮かべた
碧いソーダみたい
甘いはずなのに
胸が痛いの
夏の陽射しより まぶしい
あなたへ こころは花開く...【応募歌詞】夏の魔法使い
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海の列車
がたごと 列車揺れる
行き先は知らない
…「知りたくない」かな?
向かいに座る誰か
星の海をひたすらに眺める
輝いた瞳が まぶしいな
波音 きらきら鳴り響いた
きみがはしゃいだ
指差し 僕を誘う...【応募歌詞】 海の列車
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『ホエール・ウォッチング』
青空高く泳いでいく
クジラみたいな白い雲を追いかけ
はしゃぐ きみの呼ぶ声が
ふと 聞こえてきそうな気がした
なつかしい夏の午後
駆け抜けていく風だけが笑う
子供だけの内緒ごとを
ラムネのビンにたくさん詰めこんだ
あの夏休みは 遠い思い出...【応募歌詞】 ホエール・ウォッチング
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『今日も今日とて』
ガラス玉みたいに熔けた 真っ赤な夕陽に
焦がされながら歩けばさ 切なくもなるだろ
君からの返信、今日も今日とて待ち惚け
読まれることもないままに 埋もれてく言葉
どこの誰か、なんて 些細なことなんだ
今も
顔も声も知らず
言葉だけで繋がっていた君
そして 何度となく...【応募歌詞】 今日も今日とて
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君がくれた光
出会いは真夜中、黒い川の上。
欄干に足をかけたとき、君の声が、風のように微かに耳を掠めた。
全てを失くした空ろな僕には、未来も希望も何もない。命さえも失くしたって、構いはしないはずだった。
それなのに、君は言った。
「もし、あなたがここから消えたなら、……きっと、私は悲しい」
...【応募歌詞】君がくれた光
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その瞳が わたしを見なくても
いつもあなたに笑っていたい
あなたが笑いかけてくれたとき
きっと わたしは始まったから
冷たい夜に見た夢は
陽だまりのように あたたかくて
目覚めたあとにも 手を伸ばしていた
もう届かないと知りながら
ただ祈る 今はただ、祈っている
あなたの笑顔が翳らぬように...夜の手を取って
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命の軌跡 (ver1.01)
この長い旅を 今日まで
歩いてきた道のり
振り返れば こんなにも
なつかしく いとしい
つまずきばかり 転んで 泣いて
時には全部やめたくなって
さまよってきた 流されてきた
正しくなんかなかった それでもさ
手を伸ばす 抱きしめる...【応募歌詞】命の軌跡 ver1.01
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はらはら はらり花びら
ひらひら 光翻して
降る 降る 降る
出会った時を象り
別れに薫る 花の雨に
ただ 見つめ合う
終わりが来ること わかってた
やがて離す手を 取り合った
後悔など ないから
迷わず今 背を向けたなら 僕を忘れてよ...【応募歌詞】春と散りゆく
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旅の終わりの荒れた大地に
斃れて仰ぐ 冷えた空の色
浮かぶ幻 きみの微笑み
ただ眩しくて 涙こぼれた
きみの傷も その悲しみも
僕の罪と言えないままで
ともに過ごし 重ねた日々が
今も 胸に光る
風よ運んで きみが口ずさむ
やさしい歌を どうか餞に...【応募歌詞】風よ聞かせて、やさしい歌を
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拝啓、一緒に暮らしていたきみへ ver1.01
手紙でも書こうか
近況報告
一人の暮らしも悪くないって
本当はさ、いまだに
「おかえり」の声が聞きたくなるけど
…それは内緒で
きみにはいつでも
格好つけたい
拝啓 会えない親愛なるきみ...拝啓、一緒に暮らしていたきみへ ver1.01
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夜を眠らせて ver1.01
雨に濡れたように ひたひたと夜の匂い
引きずってるのは思い出か、重い足か
ああ 月の光に揺れる木立も
窓に映った 踊る黒い影も
また 君じゃなかった
まだ 君には会えない
最後に交わした 言葉とまなざしが
今でもこの胸燻って 世界を焦がしてく
教えてよ誰か 惨めな僕...夜を眠らせて ver1.01
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同じ未来を見て歩いていたね
なつかしいあの日々 通り過ぎてしまったけど
今も胸の奥輝く 確かな光さ
変わらないよ この先ずっと
雨の歌 途切れて 夕暮れの陽が差す
雲模様 背にして 七色の橋 今、架かった
思い出す あの日の帰り道 一緒に
空見上げ はしゃいだ みんな元気にしているかな
同じ未来を見...【応募歌詞】 Rainbow Maker
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夜の足音が聞こえる
草原が啜り泣き 波となって
黒く伸びた 僕の長い影
呑みこんで蠢く
いつか捜そうと思ってた
きっと許されはしないけれど
せめて一度
君の姿 目にしたくて
辿り着いた結末
守ろうとしたものはどこにもなく...【応募歌詞】 涙を涸れるまで
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mitt様#006 『花に融ける』 作詞:mileka Version 1.05
春のやさしい日差しが
僕の影を落とす
いつか二人で歩いた道を
一人で なぞる朝
今も 思い出せば かなしくなるよ
君とともに生きた日々を
ずっと続くような気がしていたんだ
未来も 幸せも
晴れ渡る空の青の下...【応募歌詞】 花に融ける Version 1.05
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思い出滲む夜空を
ひとりきり 今日も見上げてた
隣にいない寂しさ
気づくたび 胸に降り積もる
いつか忘れていいよと
あなたはうつむいて
かすかに笑った
振り返らず明日へと飛び立つ私を
あなたは願うでしょう
けれど やさしい昨日をもとめて...【応募歌詞】 飛べない翼
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夜が明けたら どうか目を開けて
生まれ変わった世界へと 歩き出して
未来へ向かう道を 照らしましょう
あなたがいつも 導いてくれたように
だれかの幸せを
祈ることも 知らなかった
わたしが 変われたのは
あなたがいてくれたから
あなたがいつか わたしを忘れて
すべてを手放して 空と地へ還るとき...【コラボ用】七常夜