太陽は見詰められない
ほんとうに見たいものは 眼を焼く
だから僕は視線ずらして
空の端を見るんだ

太陽は見詰められない
ほんとは見たいのに 胸を焼く
だから僕は視線ずらして
君のつま先を見るんだ

繊細とか意気地なしとか
そんなものはいらなかったのに
僕の体の大体は そんなものでできていて

瞳焼きたい 君の姿で
君がこぼした一言だけで
胸の奥が痛くなる 痛くて涙こぼれそうで

輝きたい 僕もいつか
見上げて溜息だけじゃなく
君の奥に眼を凝らして 君の眼に僕を映して


妙に恥ずかしがり屋だとか
そんなキャラはいらなかったのに
僕の体の大体は そんなものでできていて

だけど

瞳焼きたい 君の姿で
君が優しく微笑むだけで
胸の奥に花が咲く 笑い返してしまうまで

輝くから 僕もいつか
君の太陽守るように
歌って風を起こして 雲なんかは吹き飛ばして

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  • 非営利目的に限ります

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初投稿です。よろしくお願いします。

初恋ぽいものを想像してみました。
高嶺の花に恋してこそ男子だと思います。

閲覧数:230

投稿日:2008/08/28 02:08:24

文字数:381文字

カテゴリ:歌詞

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