※①②③④⑤⑥⑦を見てない方は見てからをおススメします。
※本家と異なります。
※キャラ崩壊です。
※効果音ばっかりの効果音小説です。

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『ニ、ホン…』

「うがぁぁぁぁああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

リツが叫びだした、凄い反響だ…


「!」


「ヤバい…リツ、暴走する」

「テメェーらは許さねぇー!!!!
テメェーらには【生】はあたえねぇー!!!!
【死】のみだ!!!!!」

『うわぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!!!!!!!』

さっきリツが叫んだ反響が波動となって7人に襲い掛かる

「ぐぅ…ウグッ…」

7人は立ち上がる

「な、何なの…さっきよりヒドイ…」

メイコはフラ付きながら言った

「日本は、日本はぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!!!!!!!!!!」

シュッ…

リツは一瞬のうちに7人の前から消え

シュッ!

ジャキギッ!!

「ウハッ!…グハァァ!!」

「ルカ!!」

「ルカ姉!!」

ルカが腹を抱え倒れている

「あんな早いやつ、誰が追いつくんだ?」

「いる…」

「え?」

デフォ子がポツンと吐いた

「リツよりも遥かに早いやつがいる…
リツは最高速度1000キロ…
でもその子はマッハ2の速度…」

「マッハ…2……」

ミクは驚きを隠せずにいる

「もう見えねぇじゃんか!!」

カイトがどこか喜んでいるように驚いている

「誰!!」

メグがルカを支えながら涙目で言う

「その子は…」

<ぎゅわんぎゅわぁぁぁぁぁぁああああああああン!!!!!!!!!!>



「!」



「あ、あれは…」

ミクが見覚えがあるというように見ている…

「もしや…」

メイコは目を細めて見る

「な、なんですか、アレ…」

ユフは初めて見るアレに戸惑いを隠せない



「ミク姉ーーーーー!!!!」

「カイトォォォォォオ!!!!」



そう、あの黄色とあのデカさとあの前の大きなローラーは…



『ロードローラー…』



「あ…スコッティ…」

そこにいたのは健音テイ通称『スコッティ』

「スコッティ!なんで!!」

「おぉ!!ウタ!ユフ!」

「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!」

リツが叫ぶ…

『うはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!』

9人は波動を受けた…

「登場していきなりこれかよ…」

レンは参ったというように立ち上がる

「いったぁーい!」

リンも同様だ…

「あれ…テイちゃんは平気そうだけど…」

リンは不思議そうだ

「うん!うちはリツを小さい頃から知ってる、
まぁ、テトちゃんには敵わないケドね!
でも、リツの波動は受けすぎて
体が勝手にリツの波動に対抗できるようになっちゃってねww」

「う…いっててててて…」

カイトが立ち上がる

「いいわね、健音ちゃんは…」

メイコが羨ましそうに言う

「おぉ!メイコ姉さん!覚えててくれましたか!私の事!!」

「一度あった敵は忘れないのよ!てか、
『姉さん』って…まぁいいわ…」

シュッ!

リツが舞う

ジャッ!ジャジャジャジャッ!!

「うわっ!ぐっ」
「ぐはっ!」
「ウグッ…」
「いやっ…ガッ…」
「グハァっ…」
「う…」
「うぐっ…」
「ぐっ…ガッ…」
「グハッ!…」
「危ねっ!!」

テイ以外はダメージを受けた

「あっぶなぁーい!相変わらず
りっちゃんつよぉーい!」

リツを馬鹿にするように言う

「え…もしや…マッハ2って…」

ミクがデフォ子に目線をやる

「いや、違う…テイは1001キロ」

「え…1キロ違い…でも凄い…」

メグは驚く

「じゃあその子はどんだけよ!!うっ…」

「ルカ、こんな状態でも突っ込むのか…」

カイトは呆れて言う

「もう…みんな戦える状態じゃないじゃんか!!」

レンが言う

「ここは私達に任せて!!」

リンが強がって言う

「リン…リンだけで出来る事じゃないよ…
これは2人じゃないと発揮しないんだよ…」

レンが真面目に言う

「わ、分かってるよぉ…」

リンはレンが真面目になった事に驚いた

「健音さん!援護よろしく!」

「はぁーい☆レェーンきゅん☆」

シュッ…

リツがタイミングを合わせたかのように空中に舞う…

シューン!

リツが空中から凄い速度で落ちてくる

ヒューーーーーーーーーーーーーー…

ジャギッ!!

テイがリツの足にキズをつけた

「ういっしゃーーーーー!!」

「ぅ…許さねぇー…」

ジャ、ジャギッ…

「グッ…」

今度はリツの腕にキズをつけた

「うぃ…では、リンちゃんレンくんよろしく☆」

『人の死を願うものに生はなし
人を騙すもの人を傷つけるものに死も生もなし』



シューーーーーーン…

光が2人を包み、周りにも放つ

ジュイィィィィィィィィィィィイイイイイイーーーーーン!!!!!!!!!



光がリツに向かう…

「ぐはぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

「ハァ…リン?」

「…」

「そうか、力を使いすぎたから、話せなくなったんだね…」

「だ、大丈夫なの?」

テイがあわあわしながら聞く

「うん、数時間で直る」

(あの人、倒れた?)

「ん…リンさんですか?」

ユフが聞く

「うん、今、テレパシー使ってる」

「はい…無事、倒れましたよ」

デフォ子が言う

「ハァ…おわ…た…」

ミクが腰を下ろす

「長かったわね…」

メイコが言う

「う…よかった…わ…」

ルカはもう戦え無そうだ…

「ルカ、ルカはもう戦えない、レン達のロードローラーに
家まで運んでもらえ、がくぽにその傷直してもらうんだ」

「う…ん…みんな、頑張ってね…」

「うん!ルカ姉!頑張るよ!!」



<ぎるるるるるるーん>



ルカはロードローラーに乗り、家に帰った


「さて…」

≪あ、あぁーマイクテストマイクテストォ…
お、リツを倒したんだね…とうとうここに来るのか…
でも、次は無理だよ…≫

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リツ可愛いよリツはかぁーわぁーいぃー!!

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投稿日:2011/06/18 16:35:58

文字数:2,767文字

カテゴリ:小説

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