暮れてゆく太陽と月が喧嘩しても
僕は流し目で
ほつれている靴紐を結び直す瞬間
強い雨が降る
風や雨が行く手を阻んだとしても
僕はいつでも気分転換できるんだ
踊り明かそうよ 今夜
夜はまだ長くなりそうだからさ
全てを忘れて心を預け
まだ見ぬ世界を探検しようかな
魔法をかけられたみたいに揺れるライトは
弱気な僕を導いていく
王子様のような人はいないし
お姫様らしくもできない乙女の心よ
仕方ないからひとりで踊るの
みんなを巻き込みながら
向かい風の中でも笑って
弱気な心を吹き飛ばすの
未来へ
退屈と充実を天秤に明日を探しているけども
ここでよかったっけ
創意と工夫を詰め込み
伝統を活かして進むんだ
探していた答えは単純で
未来と過去を通じて
今を生み出していくのよ
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