【初音ミク】束縛
【歌詞】
警鐘が響いた
気づけばあの場所に立っていた
ずっとひとりだと思ってたんだ
周りに誰もいないわけじゃなかったけれど
友情なんてものはなかった
いつも誰かに合わせてた
ただ面倒なことはやりたくなかった
私の愛想笑いも君の前では
どうにも嘘だとわかるみたいで
君と笑って、泣いて、過ごした日々は
いつだって忘れることはないから
だから辿って君を追って
全部終わりにしたら
君は怒るかな
ずっとひとりだと思ってたんだ
何の利益にもならない優しさに怯えるのは
誰だって自分が一番でう
嘘つきばっかで嫌になるから
着飾らない君が好きだった
死ぬことが怖くなかったから
なんでもできる気がしてたんだ
踏切の前、君と二人、ただ静かに死を待っていたんだ
痛みを知りたくなかったから
君と同じようにとべなくて
気づけば私は死に損なっていた
ああ、また一人
君と笑って、泣いて、過ごした日々は
いつだって忘れることはないから
だから辿って君を追って
全部終わりにできなくて
十月の紅を眺めて八月の赤を思い出すんだ
君のすべてが私の脳裏にこびりついて離れないから
君の匂い
君の話し方
君の笑顔も
全部、全部忘れたくて
警鐘が響いた
気づけばこの場所で待っていた
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